2014/08/05

認知症疾患医療センター事例検討会を開催しました。

平成26年7月23日(水)、厳橿会館3階大ホールにおいて、認知症疾患医療センター事例検討会を開催しました。

今回はセンター担当医師である、松岡医師よりLogopenic progressive aphasiaの一例について症例提供がありました。参加者は、医師、看護師、臨床心理士、精神保健福祉士、作業療法士、言語聴覚士まで幅広く、初診から鑑別の経過に関しての画像や、実際の診察場面についての音声を用いながら、考慮できる鑑別について意見をいただきながら進めていきました。

昨年度の事例検討会では、クロイツフェルト・ヤコブ病について、今回は失語について、と希少な症例に触れることができ、非常に有意義な時間となりました。

今後の事例検討会の開催については、より幅広い事例に触れ、多職種で検討できる方法について現在検討中です。

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